今日は立川のクリニックで、約10ヶ月心理面のサポートをさせていただいた方との面談が終結しました。
目の前の出来事を受け入れられる日と、受け入れられない日。他人事のように楽観できる日とどうにも楽観できない日。その揺らぎには、きっとわかりやすい終わりやスッキリした決着はなく、腑に落ちないなりに、そのときそのときの心情とたんたんと向き合っていく。時に笑いながら、時にしんみりと。不妊治療における心理サポートとは、こうした作業が孤独なものにならないよう微力ながらお付き合いすることなのだと改めて実感した1日でした。
写真は昨年の春に撮ったもの。今年もまた春がきます。