- アクティヴリッスン(傾聴)体験講座
- 開き直った方がベター
- 8月2日セミナーを終えて
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2008.08.06 WednesdayNPO法人日本臨床心理カウンセリング協会主催での「聴け」ば変わる人間関係セミナーも無事終了いたしました。
ご参加下さった皆様、関係者の方々、ありがとうございました。
今回のセミナーは受講者に一般の方とカウンセラーの方がほぼ同数で参加頂いたので、少々内容に一貫性がなかったかもしれないと反省。カウンセラーとしての共通認識を多用してしまうと初めて耳にされた方は理解しにくいでしょうし、あまりに噛み砕いてしまうとカウンセラーには物足りない。このあたり、両者が満足して頂ける内容を提供する事が今後の課題です。
あとは単純に”つかみ”の部分ですね。切り口の部分でどこまで受講者の興味を惹きつけられるか、またいかにリラックスして頂けるか。ジャンルの違いはあっても、芸人さんやマジシャンのように一瞬で惹き込んでしまうような技術を尊敬します。(セミナー講師がいきなり一発ギャグや手の中から花を出しても余計警戒されるかな)
今後も実生活に役に立つ心理学をテーマにセミナーを開催していきますので、ご興味のある方はご参加頂ければ幸いです。
催眠術に見えますね
- セミが鳴いてます
- 夜更かしの夏休み
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2008.08.01 Friday皆さん、こんばんは。
今日も一日お疲れ様でした。
(まだお仕事されてる方が多いかな)
今年も8月に入り、朝の通勤時には元気な子供たちの姿を良く見かけるようになりました。私は普段10時過ぎに出勤するので、余程の事がない限り小学生くらいの子供たちには会わず、新鮮。
特に親子連れや兄弟姉妹を見ていると、その行動がとても面白いですね。
当たり前に感じるかもしれませんが、上の子と下の子では性格が違って見えます。同じ話題を共有していても、遊び道具を使っていてもその感じ方や表現の方法が違わけです。
車内で飛び跳ねたり大きな声で笑ったり、やけに明朗活発なお姉ちゃんだなと思い、妹に目をやると、こちらはとても大人しくお行儀良く座っていたりします。
反面教師なんて言葉もありますが、家族システムという心理学のある考えの中では、兄弟姉妹、特に同性の場合は、同じ才能や分野での争いをわざと避けるという事があるそうです。上の子は勉強が出来るのに、下の子は・・・なんて話題は耳にする事も多いのではないでしょうか。これは、何も下の子は勉強が出来ないのではなく、兄や姉とは違う分野・フィールドで活躍したいという事かもしれません。
好きこそ物の上手なれ。
それぞれがそれぞれの分野で存分に羽を広げてもらいたいですね。
もちろん、ご両親にも言える事です。