
月曜日、外はぼんやりとした雨空。
昨日は、NHK学園くにたち校に引き続き、市川校での傾聴講座が開講しました。
月2回、全5回の集中講座。定員20名のところ、22名でのスタート。有り難いです。
この日は初回だったため、私の自己紹介と皆さんからの自己紹介。皆さんの受講動機に、時折言葉を挟みながら1時間ほど。その後で、傾聴の話しとチョコレートを使ったミニワーク。
全体を通して感じたのは、「聴くことのストレス」
一端話を聴いてしまうと、「そろそろ失礼を...」の一言がなかなか言い出せない。そのタイミングが難しい。もしくは、自分が疲れている時には頭でわかっていても聴く姿勢を維持することが負担になる。どちらも「聴いてあげたい」という思いがあればこそのストレスです。
特に傾聴を学びはじめの頃は、「聴いてあげなきゃ」という気持ちが前面に出るため、知らず知らずのうちに自分の許容量越えて関わっていた...ということが起こり得ます。
対処法としてまず取り組みたいのは、「今の時点」での限界をきちんと知ること。傾聴は全力ダッシュの100M走より、自分のペースで走るマラソンのような心構えの中でこそ効果を発揮してくれます。自分の聴く体力を越えて息切れしないためにも、ゆとりを持って聴ける範囲をまずは把握する。その意味で、聴くストレスや負担は、現時点での聴く体力を知る大切な手がかりとなってくれます。
帰り道。
エレベーターで受講生と一緒になり、そのままお話しをしながら駅まで...
気がつけば、朝からの雨はもう上がっていました。
さて、5回の時間を使って皆さんと何を共有させていただこうか、ゆっくり考えたいと思います。
(写真は雨上がり、市川駅ホームから)